Q01)トイレに誘導しても排泄しない被介護者の頻繁な尿意の訴えを、アカラサマに無視することなく、素早くトイレに連れて行くなど、職員の対応が懇切である。
カテゴリー: 頻繁な尿意の訴えへの対応
尿意の訴えの都度、トイレ誘導したり、あるいは特別の配慮をしてくれる。
解説:数分前にトイレに連れて行ったのに、また、トイレ行きを要求する被介護者はどの施設にも何人かいます。忙しい介護職員は「連れて行っても出ないのに、いい加減にして欲しい」と思いますが、被介護者やその家族は、無視しないで対応して欲しいのです。
逐一、時間の記録を取っておいて、「ほら、5分前にもトイレに行ったけれども出なかったでしょう」とか「今日は、もう、15回も連れて行ってもらったのに、出なかったでしょう。もう少し我慢してくださいね。」などと説明して、懸命に工夫を凝らして被介護者に対峙し頑張っている職員を見ると、他の家族も安心するものです。
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