人生100年の話題は今の世相では老い先短い高齢者に何の意義もありません

もはや次世代のリーダーに期待するしかない無力の後期高齢者の一人ですが、「寿命が伸びる」と口先ばかりが先走っても何の意味もないことが、同年輩の仲間の間での一致した感想です。

とにかく、国家の将来ビジョンも政策展望もない昨今の不毛の世相では、「人生100年論」は医者とマスメディアの関係者の表層な議論に終ってしまう空疎そのものなのです。

高齢者介護の世界でも同じことです。ロボットに老後の世話を託すのは不可避であっても、取り巻く私たちの社会がもう少し夢や希望を抱くことの出来るものへ向かう流れが見えて来ないと、良くてもただ大衆を惑わすだけというような結末に陥るだけなのです。

最近の私が、このブログに政治や社会の展望に触れなくなっているのは、多分にそのせいなのです。ボヤキや嘆きの話は誰にとっても面白くないでしょうから・・・・ 少しばかり、自身の頭を冷やしているところです。

有効期限が半年を割っているパスポートを更新申請をしました

私が現在所有しているパスポートが来年2月19日で無効になることを認識して来ているので、先週、新たなパスポートを取得する手続きを済ませました。理由は、海外訪問で国によってはパスポートの有効期限が半年を切っていると入国を拒否する国があるからでして、来月にフィリピンに出掛ける予定が迫って来ていることから、そうした事故を回避する必要を感じていたからです。

5年か10年の有効期限を選択せねばならなくて、私は10年を選びました。必ずしも10年の有効期限にしておく必要性があるとは確信していないのですが、もし、私の体力が維持できていたら、子供用車椅子の海外への寄贈活動を継続して行きたいと思って10年間の有効期限を選択しました。明日以降の新パスポートを受け取る際に16000円分の印紙の購入が必要です。

親友が動脈解離、人工血管3本移植で生還し回復しています

現役時代からの55年来の交友の大男が心臓停止2度の大手術を凌いだのですが、脳梗塞の併発で左半身が麻痺しています。救急車で大病院に運ばれて、術後1ヵ月間集中治療室に閉じ込められていたのが、ようやく右手を動かしての筆談に至り、かすれ声を出せるまでに回復しました。

意味を成さない数文字のメールが着信して、ICUから一般病室に移った気配を察知したので見舞いました。「会いたい。見舞いに来い」との合図だと解釈した通りでした。同い年の腐れ縁でもあり、「人ごとではない」心境です。いよいよ私も、死のゾーンの真っ只中なのです。いつ、同じ状況に置かれても不思議でないのです。

是非成功して欲しいパーキンソン病治療に始まるiPS細胞移植の治験

ノーベル賞を獲得した山中教授の発明にいよいよ実用に向けた動きが始まりました。パーキンソン病を患う私の妻の治療には間に合わないかもしれませんが、是非とも良い結果が出て来ることを祈っています。

京都大学iPS細胞研究所が保管している第三者のiPS細胞から造った神経細胞約240万個というから大変に多くの量に思いますが、それらが患者の頭部に開けた直径約1.2cmの穴から注射針で移植されたそうです。薬物治療で十分に症状をコントロール出来ない50〜60代の7人の患者が、この治験の対象になっているとのこと。

今後2年間の経過観察で良い安全性や有効性が確認されれば、実用に向けての希望が広がるのです。症状を薬物治療でコントロール出来ている私の妻がさらに進化された移植手術を受けられる時が早々に到来するかも知れないと密かに期待して、経過を見守ることになります。

彼女の生活支援でかなりの自由時間を失ってしまい、このブログへの投稿が停滞する日々が続いているこの頃ですが、このニュースには触れざるを得ず、投稿を復活しました。

真面目な「コメント」なのか「カラカイ」なのか戸惑って居ます

このブログを読まれた読者だと思うのですが、以下の文章で、車椅子に装着するヘッドレストの装着方法について問い合わせを受けたので、早速、その答えを、その方に返信メールしたのですが、どういう訳か記載されたメールアドレスが「登録されて居ません」との理由でプロバイダーから戻って来て居ます。数回、そのように連絡を試みたのに、同じように戻って来て居ます。

「何だかカラカワれているのでは?」との思いさえ強く抱く様になりました。

そうでなければ、真面目に回答するのが礼儀ですから、このブログへの投稿で、自作のヘッドレストの車椅子への装着方法について、添付ファイルで回答することにします。私の方は、障害で生活に不自由をされている方をカラカウ気は全くないので、この様な手段で回答することに決めました。

お役に立てれば幸いです。

頂戴したコメントの文章

こんにちは。

私は病気で外出は車椅子の生活をしてる20代です。原因の病気がはっきりしておらず障害者手帳を受給できていません。
ヘッドサポートを自分で作って車椅子に装着できればと思っていますが、J11のパイプホルダーでどのように車椅子に固定しているか詳しく教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。」

私が用意した回答 下記されたものをクリックされると、取り付け方法の説明情報が出て来ると思います。

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最近の小学高学年生は授業中に先生をカラカウから勝てません

今日のYMCAno英語教室で、「誕生日をどのように過ごしたいか」と尋ねると、5人の帰国子女の全員が、「眠りたい」と答えたので、私はびっくりし、先生は意外な答えにびっくりしながらも、詳しく追求せずに次の話題に移りました。

私は、「普通小学校に通うこの子達は平日から土曜日にかけて、塾や習い事で寝不足の毎日を過ごすので、欲がなくなり、ひたすら眠る時間を求めるのだろうか??」と心配になりました。

授業の終了後に、館内の自動販売機の前でアイスクリームを買って、同級生同士で歓談しているのを見つけた私は、彼らに歩み寄って、そうした私の想像が正しいのか否かを試したところ、彼らの答えに再び驚かされました。

「だって、即答を急がされたから、思わず、『眠リ!』と言っただけだよ」との返答だったのです。そして私が、「では、誕生祝いのパーティーなどはしないの?」と尋ねると、「しないよ日本ではね。アメリカに居た時は学友が自宅に呼んでくれたりしたけれども、日本では、そういうことはないよ」との答え。

「では、誕生日に家族で祝ってくれることはあるの?」との問いには、「平日は両親が働いているから、お祝いの夕食とかパーティはない。週末か、数週間後の日曜日にディズニーランドなどに連れて行ってもらうことはたまにはあるけれども、それほど頻繁ではない。プレゼントもねだっておかないともらえない」等々、外国の子供達に比べると控えめのようでした。

しかし何と言っても、冒頭のように、即答を急がれると、意外な機転を利かせて、先生をからかう術やその場を繕う技を発揮するという手慣れたさばきができるのには、驚かされ、あきれ返りました。

今の子供たちはトンデモナイ知恵者というか策士であることを知らされました。

大手家電メーカーの渉外担当役員から資金援助の確約を得ました

有難いことです。

国際福祉機器展で車椅子の補修部品やリハビリ器具を見て来ました

東京有明付近のビッグサイトで参加団体数、展示数など過去最大の盛況展示面積との振れ込みで二日目の中日で来場者も大勢でしたが、私の関心は介護関連機器で、特に車椅子とリハビリ器具と車椅子を搭載できる自動車、そして、車椅子の補修部品のメーカー探しでした。

そして、シンポジュウムでの「介護福祉のアジア諸国の現状と課題」の議論を聴取したかったのですが、事前の視聴を申し込んでなかったので、会場に入れませんでした。

車椅子の部品メーカー探しは、私のボランティア活動の「子供用車椅子の海外への寄贈」で苦慮している補修部品の入手価格の引き下げへの糸口を見つけることに関係しています。

殆ど全部の車椅子の日系メーカーが台湾製の部品を使用している事実があるので、私の所属している車椅子の海外への寄贈では、フィリピンやタイやマレーシアでは使用済みの車椅子を現地でリサイクルするためには、補修部品の入手が重要になりますが、その入手コストが高いと大きな支障を来たします。特に、補修部品の価格が不当に高額に規定されている日本でそれらを入手すると私の所属するNPOの財政を大いに圧迫して来ますので、それらを安価に入手する手段を講じねばなりません。

そこで、台湾から日本に営業拠点を設けている輸入業者を見つけたり、それらの母国(台湾)の本社工場の所在地を見つけることが必要になり、その役目を私が引き受けることになったのです。今日は、3社の所在地を見つけることができましたので、今後、彼らと連絡を取り、買い付け交渉をする予定です。

その他の私の関心事は、肢体障害者の運動能力回復のためのリハビリ器具の展示を見つけることと車椅子を搭載し運搬で聞く機能付きの自動車の発展振りを確認することでして、限られた時間で、一応それらについても情報を得て帰宅することができました。

特にリハビリ器具については、パーキンソン病で歩行機能を大きく失って来ている拙宅の妻のニーズに合うものを探すことになり、歩行器だけでなく、クルブシの筋力増強に役立つ「手すり付きのトランポリン」などに私の関心が集中しました。

それから、我が家のニーズには疎遠ですが、車椅子を運搬できる機能付きの自家用車がレンタルで利用できるように数機種が展示されているのに目が移りました。トヨタなどのメーカーが、そうしたレンタル用の自動車を販売していることを発見しました。

展示会は明日が最終日ですが、来年も秋に催されることが確定していますから、再び、行って見るつもりです。

昨日は高齢者介護の研究会で外国人介護士の活躍事例を学びました

忙しい1日となりましたが、東京の高田馬場まで行って学習しました。我が国の困難な国家試験に合格して介護士として活躍しているフィリピン人の実体験など刺激的な事実を知る機会となり有意義でした。

また、彼らの学習、特に、日本語の習得を支援する日本人の関係者の話も参考になりました。

少子化と高齢化の進行で顕著な介護士不足を外国人を訓練して補おうとしながら、彼らの滞日期間を制限していることの不可解さが指摘されました。日本人の減少傾向の労働人口だけでは人材不足に対峙できるはずがないのだから、思い切って外国人の受け入れに柔軟にならなければ、問題解決ができないだけでなく、苦労して介護士資格を得て働いてくれる人々を滞日期間に制限を付ケズに半永久的に日本で働いてもらうことに踏み切るべきであるとの主張に多くの聴衆が合意しているように感じました。

次回の学習機会は12月に訪れますができるだけ都合をつけて出席するつもりです。

パワーポイントで20駒のスライドを作成し説明しました

昨日、YMCAの帰国子女対象の英語教室で私のちょっとした労作を披露しました。しかし、10〜11歳の児童には世界史の中の大航海時代については少し難解だったのか理解度に不安が残りました。でも、担当の先生はとても感激してくれ、「自分の歴史理解が塗り替えられた」とかなり高く評価してくれました。

一方の生徒たちは、私が操作するスライドショーの発する光に掌を当てて、スクリーンに映る影に興奮するばかりで、私の説明に注意を集中せずに、何度も先生からたしなめられましたが、最後までやめませんでした。それでも、一人の生徒だけは、真剣に私の説明に聞き入ってくれたとのことで、私は、彼の関心を得たことに満足しています。

スペインが中南米諸国を征服した結果、現地の言語のすべてまで変えてしまったとか、苗字と名前までスペイン語になっているとか、コロンブスの西インド諸島の発見に感化され諸国が大西洋に繰り出しマジェランの船が太平洋を越えインド経由でスペインにたどり着いて「地球が球体である」ことを実地に証明したとか、地球規模で諸島の発見と交易の拡大が現在の経済・情報のグローバル化の発端になったとか、西欧から持ち込んだペストなどの伝染病が原住民の90%を死亡させてしまい、奴隷の捕獲作業が行き詰まり、結果として、大勢のアフリカ原住民が北アメリカの開拓に駆り出される原因になったなどに関心が集まり、主題の「何故、ラテンアメリカでスペイン語が国語になったのか」という問題への理解が霞んでしまったようでした。

私の話を聞いてくれた帰国子女達の視野が広がることに役立つことにつなげようとのYMCAの英語教室の意図が、彼らの将来に良い影響を及ぼすことになれば、私が費やした努力も報われるでしょう。