25日に申請した比国向け車椅子寄贈の認証宣書を受け取って来ました

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即刻、東京・六本木の比国大使館の近辺にある郵便局から国際郵便宅配便で通関して現地の障害児施設に寄贈するパートナー宛に送付手配をしました。当該貨物を載せた船が4月5日にマニラ港に到着する予定前の2日には、そのパートナーに届くはずです。

今度の寄贈で、当国に送り込んだ車椅子は930台になります。あと一度送れば、累計で1千台を超えることになります。

ついでに満開を宣言された東京の千鳥ヶ淵の桜を見て来ました。ソメイヨシノ以外の桜の木は満開ではないせいか、本当の満開の景色には程遠く物足りない感じがしました。しかし、平日にも拘わらず、結構人出は多かったです。曇り空のために写真の写り映えは暗くて良くありません。

本年2度目の車椅子寄贈の認証の申請を比国大使館で済ませて来ました

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勿論、寄贈品は90代の子供用車椅子ですが、恵まれない人々の福祉向上に資す目的の寄贈である場合には、被寄贈者の金銭的な負担の軽減のために、自国で課される関税を免除してもらう手続きを求めるのが通例なので、私の所属するNPOは送り主として、寄贈証明書を発行して、それに外務省の係官のサインと認証印を付与してもらった後に、寄贈される国の在日大使館で領事査証を取得して、その査証付きの寄贈証明書を相手国のパートナーに送って貨物の通関に使用してもらいます。

この手続きが些か込み入っていて、私はフィリピンに寄贈品を送る場合には毎回、最低、3回在日フィリピン大使館に足を運ぶ手間を取ることを引き受けています。今までに、こうしたことを数回扱って来たのですが、いつも、3回、居住地の横浜市から東京都下の立川市と都内の六本木に足を運んで来たので、その負担を減らしたいと考えて、昨日、それを2回の往復で済まそうしたのですが、結果として、かなりの体力を消耗してしまいました。

自慢することでもないのですが、先ず、いつもの通り、外務省の認証印を得るところまでの手続きを会の創始者である会長に引き受けてもらい、それ以降の作業を私が担いました。外務省の認証印を取るためには、彼が寄贈宣言書に送り状とパッキングリストを加えた3点セットを揃えて、所轄の立川市の公証人役場に出向き、公証人の面前で署名して、その場で、「私の面前で署名をするのを確認した」という趣旨の文章に公証人が署名を施すのです。ところがそれで儀式みたいな作業が終わる訳ではなく、その公証人の署名が真正なものであることを東京法務局の所長が確認して所長の確認印を押すのですが、それまでの「署名した」とか、「確認した」という文章は日本語で印刷された物です。そして、確認文に付された署名と押印が「事前に登録されているものと同一のものである」ことを、、証明する英文の文書に署名が施されます。この外務省による英文の真正証明書と署名が、フィリピン大使館が重要視するものなのです。そして、それらの全てのページがホッチキスで綴じられて各ページの綴じ目に証印が割印として押されて「1組の公正証書」として完成します。

その公証済みの書類を私が六本木の比国大使館の公証窓口に持ち込むのですが、その時に、上記の公証役場で公証された書類の表裏面全てのページをコピーして写し、添付用の副本の1通として添えて、合計正副の2通を提出せねばなりません。

ところが、その副本の1通を作成するのに予想外の手間を掛けねばならず、今回も苦労をしてしまいました。合計5枚構成となっていた正本書類を止めていたホッチキスの留め金を外して、1ページずつ、裏表をコピーするのに、連番となる前ページの裏面と次のページの表面に押されている割印の位置がほぼ同位置に合わさるようにコピーする要領が上手く得られていなかったからです。 [続きを読む...]

子供用のカーシートが寄贈に適しているかを議論しています

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昨日、明後日に予定されている車椅子の整備作業は、今年度のフィリピン向けの2回目の80台余の寄贈に向けたものになるのですが、そこにカーシートを20台ほど含めても良いかとの問い合わせを受けました。

カーシートというのは、自動車の移動の際に幼児や児童をしっかりと乗せるための座席でして、特別に肢体障害児用に作られたものではなく、正常な普通の子供を座らせるために車内の成人用の座席の上に固定する物なのです。日本ではかなり普通にカー用品店で売られているもので、それらは肢体障害児の居る家庭でも購入されて使われているのですが、子供の成長に合わせて買い換えられ、使われなくなった物を私の所属するNPOに寄贈される車椅子と共に回収されて来ます。

数量はあまり多くないのですが、年間で20〜30台ぐらいになるのです。しかし、海外、特に、発展途上国では障害児の生活する家庭で自動車が所有される例は、先進諸国に比べると極めて少ないので、私たちのNPOにカーシートの寄付を海外から要望されることは滅多にないので、行き先の定まらないカーシートが倉庫に滞留して来たのです。

フィリピンにも寄贈されたことがないので、私は、直ぐに、同国での寄贈に協力してくれているパートナーにカーシートの寄贈を希望するか否かを問い合わせたのですが、反応は余り前向きではありませんでした。

考えてみるとこれらのカーシートは障害児家庭ではない、一般市民の家庭で必要される例が多い訳ですから、不用意に現地に送り込むと、一般家庭に寄贈されたり売られてしまう懸念があると私は予感していました。

いつも私の要望には快く応じてくれる比国のパートナーですから、寄贈を受けると返答をしてくるでしょうが、上記のような曖昧な寄贈になるのは私の本意ではないので、この件は、実施に送り込まないのが適切だろうと思っているところです。

比国の車椅子寄贈の担当責任者が辞任の希望を固めてしまいました。

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それは、カトリック信者の多い国の国民的心情に既にかなりの蓄積されている私の嫌気が更に増す事件となりました。せっかく献身的に社会貢献に取り組む責任者を得ていたのに、彼女の純粋な姿勢に水を差してしまい、またまた裏切られた気持ちです。

私の50年来のフィリピン人との腐れ縁とも云える慣れっ子なのでして、如何に信心深くてもそもそも宗教というのは、そうしたいい加減さがあるもののようです。バチカンでもFatherとかビショプと称される聖職者にもセクシャルハラスメント行為が横行していることが取り沙汰されていますから、ましてや一般信者の信心の堕落とか低俗性は容認されねばならないものなのでしょう。

フィリピンで私の扱っている子供用車椅子の寄贈活動を推進して来た財団の責任者が、5人の実子のなかでまだ独身で大学生である2人の息子の養育と夫君への奉仕が中途半端になっていることに納得が行かないというのか、後ろめたさを禁じ得ない年月が継続して来たので、2年間ぐらい仕事を休むか退社して、家庭人としての義務感を満足させたいと思っていて、1年後に(即ち、今年の末ごろに)出来れば後任者を選んで、一時的にでも身を引きたいと財団の理事長に申し出たと、昨年末にマニラを訪れた私に説明がありました。

実は、彼女は現在55歳に至っている母親ですから、そうした希望は良く理解出来ることでした。 [続きを読む...]

先週のマニラ訪問中に近郊で電気が敷設されていない村に案内されました

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マニラから東に車で2時間半ぐらい走ったところにタナイという町があり、その谷間にある小さな村には電気が通っていませんでした。電力会社が事業の採算性を重んじて公共性が劣位に置かれる例は珍しくないらしいです。

そこに、或る日系企業の社会貢献活動として太陽光で駆動されるかなりの数のランタン(ランプ)が、その地域の小学校に寄贈されたので、光を得た学校や生徒の生活上の文明が少しばかり近代化されるようになったという美談めいたことに接することが出来ました。こういうことが発展途上国の一場面としてあったのです。

2年ほど前に車椅子を寄贈した小学校とそこで学ぶ肢体障害児の自宅を訪れる途上で寄り道して得た小さな付録的な体験でした。

私が奉職した大手家電メーカーに車を送る会への資金支援を依頼しました

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私が所属するNPO 「海外に子供用車いすを送る会」の設立以来、多大の貢献をしてきた同期入社の友人が急逝し他ので、毎年支援金をして貰って来た同社との人脈が切れるのを懸念して、その糸が切れないように繫いできた成果があり、今年度も同社から支援金を受けられる確証を掴みました。請求書を起こすように先方の責任者から要請が届いたので、本日、関連書類を届けました。

当NPOは収入の全てを企業や団体、そして、個人の篤志家からの寄付金で賄っているので収入源をしっかりと維持せねばならず、私もその一角を担っている訳です。

これに意を良くして、別の支援先をつかむ努力を加速させる積もりです。

今朝羽村市の倉庫に行き比国向け貨物のコンテナ詰め作業に立ち会いました

カテゴリー: 子供用車椅子の海外寄贈

今回の貨物は障害児の動作能力アップを補助する器具などが殆どで子供用車椅子は僅かに17台に留められました。障害児の生活の世話をしている施設に日本で集めることができた器具を60台寄贈するためです。

それらの施設が必要とする器具は比国で入手することがとても困難であり価格が高額なので、寄付金からも資金を捻出できにくい施設は、このような寄贈は非常に喜ばれるのです。そうすることによって、施設関係者は私の所属するNPOがお願いする車椅子の寄贈の規定をより良く遵守してくれるという効果があります。

日本で使われた子供用の車椅子を収集する際に時々そうした歩行訓練器具などが混じって集められるのですが、リハビリ事業を持たない傾向の強い他の国々の私たちNPOのパートナー達はそれらを引き取ってくれることが滅多にありませんので、そうした事業を並列に運営する私の比国でのパートナーはラッキーなのです。

添付の写真は、そうした訓練機器と車椅子を収容したコンテナです。2月5日に東京港から出帆の予定です。

有効期限が半年を割っているパスポートを更新申請をしました

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私が現在所有しているパスポートが来年2月19日で無効になることを認識して来ているので、先週、新たなパスポートを取得する手続きを済ませました。理由は、海外訪問で国によってはパスポートの有効期限が半年を切っていると入国を拒否する国があるからでして、来月にフィリピンに出掛ける予定が迫って来ていることから、そうした事故を回避する必要を感じていたからです。

5年か10年の有効期限を選択せねばならなくて、私は10年を選びました。必ずしも10年の有効期限にしておく必要性があるとは確信していないのですが、もし、私の体力が維持できていたら、子供用車椅子の海外への寄贈活動を継続して行きたいと思って10年間の有効期限を選択しました。明日以降の新パスポートを受け取る際に16000円分の印紙の購入が必要です。

フィリピンでの車椅子のリサイクル活動の難しさに直面しています

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年初からの最大の課題であった同国でのリサイクル活動が遅々として進まないことで苦悩しているのですが、考えてみるとその理由は事前に想定して慎重に準備して対応するべきなのに、かなり浅薄で性急なことを私は考えていたように今になって反省しています。

それは、児童の身体的な成長で小さくなった車椅子をよりサイズの大きな車椅子と交換することが、迅速に進行していないことです。使い古された車椅子がすぐに戻って来ないのです。使い古された車椅子が容易に回収されて、清掃・整備・修理を施す予定の作業場に到着しないという現実を予想していなかったからです。

その原因が何であるのかをフィリピンのパートナーがしっかりと把握できておらず、単純に到着を待っているだけで、時間が無為に経過してしまっています。なぜ、使い古された車椅子が戻って来ないのかを正確に調査していないと言わざるを得ません。各地に配布して、障害児の使用に供したはずの車椅子の所在場所、すなわち、把握しているはずの彼らの居住場所をしっかりと記録できていなかったのか、各地で受取り障害児童の自宅などに届けてくれた施設(サブパートナー)の管理体制がずさんであるからなのかの実態調査なり確認にまで追及の作業が出来ていないのかを把握していない可能性が高いのだと考えられます。障害児の家庭に配布した後の3〜5年間の管理状況が不十分であったのかもしれません。 [続きを読む...]

今日は、また、往復5時間余を掛けて車椅子の整備の月例会に行って来ました

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行って来ました創業者の一人として大活躍した友人が急逝した後、私が、当のNPOで最年長になってしまったので、その行方が気になって、病身の妻の朝食を作ってから、自宅を後にしました。

今日はボランティアが70名余も集まってくれ、車椅子の整備作業が捗(はかど)りました。何故か、最近は、参加者が目立って増加気味です。口コミで近所のロータリークラブの会員や高校生や大学生、そして、小学生までが集まってくれます。口コミとホームページが人々の関心と興味を誘うのかもしれません。