起るべくして起った障害者施設での殺人事件

カテゴリー: 障害児の生活

長年の危惧と云うと大袈裟かもしれませんが、かなり前のブログで私が高齢者介護よりも障害者の生活とか介護のことに、より大きな関心を抱いていることを少しだけでしたが、吐露したことがあります。

それは被介護者の生活の大変さだけでなく、介護や世話に携わるご家族や施設職員の作業の過酷さを知った時でしたが、その人々の仕事の厳しさに驚き、余程の使命感と忍耐力がなければ、そうした仕事を続けることは出来ないだろうと思い知らされたからでした。

当時は今以上に被介護者の人権の保護を第一優先にする傾向があったのですが、私は、こうした困難な仕事に携わる人たちの人権が軽視されていることに気づき、彼等の人権は誰が守るのだろうかと疑問を抱き、心配していました。

自分自身の人権が守られない中で、介護の仕事に従事している人々の使命感と精神力はどこまで持続するだろうか、そして、自己犠牲を強いられている彼等の得る報酬が、それにしては低過ぎるのではないか、どこかで、その忍耐力が限界に達して、介護の世話をする人々の側の精神状態が壊れておかしくならないかと危惧しながら、何もできない自分がそのことを不用意に問題視して発言してはいけないのではないかと思って、その問題をあからさまに取り上げませんでした。 [続きを読む...]

取り敢えず、健ちゃんの生活は平常に戻りました

カテゴリー: 障害児の生活

自分がどれだけ役立っているのか全く分からないのですが、今朝は5時50分に起床して、7時10分ぐらい前に、健ちゃんが昨晩泊まったショートスティ施設に行きました。施設では、健ちゃんの母親との連絡帳に昨晩の顛末と関与した私のことを記載したものを見せられました。

普段は朝7時半に自宅を出て、パン工場の作業場には8時過ぎに到着するのが、今朝は、7時に宿泊所を出発したので7時45分ぐらいに工場の最寄りの駅に着いてしまいました。母親が安全を見て早く現地に着くようにしたのです。いつもよりも45分も早く着いたので、駅付近のモスバーガー店に入り、朝食を食べていない私は、簡単な朝食メニューを、そして、施設で朝食を済ませていた健ちゃんにはジュースを注文して、8時半まで時間をつぶしました。 [続きを読む...]

水泳からの帰り道で地下鉄の駅員を困らせている「健ちゃん」を見付けました

カテゴリー: 障害児の生活

実は、健ちゃん自身も困っていたのです。彼には毎週水曜日に水泳プールで会うのですが、今晩はロッカールームででした。

少し知的な障害を持つ彼のことは2回ぐらい、このブログで話しましたが、今日はもっと立ち入った経験になりました。

ロッカールームでは彼は水泳を終わり着替えも終わって帰宅するところで、一方、私は水泳着に着替えてプールへと出掛けて行くところでした。彼とは、簡単な会話をしたのですが、いつの間にか姿が見えなくなりました。多分、直ぐに室外に出たのでしょう。

しかし、今日は、それで終わらなかったのです。彼と再会したのが私の帰途の横浜市営地下鉄の改札口でした。 [続きを読む...]