パラリンピックでのメダル獲得目標未達成は日本の後進性そのもの??

カテゴリー: 一般風俗, 人権擁護, 障害者の存在と課題

リオ・パラリンピックでロンドンでの16個より多い24個は獲得できて良かったかもしれませんが、金メダルがゼロで、メダル総数40個という目標の60%で終わったというのは、我が国の現状の何かを示唆しているのではないでしょうか?

私は、障害者の存在や彼らの生活への理解についての国民的意識の低さに国家的な政策の欠陥が大きく影響を及ぼしているからだと思っています。 [続きを読む...]

オバマ米国大統領の広島被爆地訪問は賢明な決定です

カテゴリー: 人権擁護

謝罪しろとかするなとかの主張は意味がないと予てから私は思って静観して来たのですが、良くぞ決心してくれたという感慨を覚えます。そうした議論に惑わされずに、核兵器廃絶のチェコでの宣言以来同大統領の強い熱意が持ち続けられて来たのは嬉しいことです。「兎に角、広島での真実を見るのが好ましい」とのケリー長官の進言も説得力を発揮したことでしょう。

この訪問の実現が今後の核廃絶の歩みに及ぼす影響を注目して行きたいものです。

高齢者介護か肢体障害児支援かにしばしば悩むのですが・・・・

カテゴリー: 人権擁護, 子供用車椅子の海外寄贈

私の関わるべき度合の問題です。高齢者介護には亡母の生前の要介護の時代から関わっており、現在は介護の実務には携わることは滅多になく、有るのは、介護士の養成学校の先生達の研修会に出席して、意見交換をしている程度になっています。

一方、肢体障害児支援については、子供用車いすの海外への寄贈のNPO活動の中で、中古の車椅子の収集と海外で寄贈された車椅子の使用状況の確認のために訪問する施設やそこで世話する肢体障害児の家庭での出会いの中で、日本と外国で生活している彼らの生活や人生での苦労を知って刺激されることからの関わりが、私の引退生活にリズムをつけてくれています。 [続きを読む...]

有料老人ホームには第三者評価の受審を義務化すべきです

カテゴリー: 人権擁護, 介護職の応援

高い施設利用料を取り、「親身な介護サービスの提供」を標榜する有料老人ホームが起こす不祥事というか、将に、「不名誉なスキャンダル」がしばしば話題になるたびに、「いったい何が介護職員の不良化」を起こすのだろうか? その原因は何なのか? という疑問が私の頭の中を巡ります。

結局は、経営者の信念と、その理念の実現努力に依存するのですが、「わたみ」などは、業界進出当初の意気込みが無くなり、事業の売却に走ってしまいました。はっきり言って、「儲からないから・・・」というのが本心の理由である訳ですから、「やはり、短期間の利益の実現のために介護事業を始めただけだった」という情けなさで、大衆を失望させてくれたのです。

こうして有料老人ホームの株主や創業者の「化けの皮」が剥がれて行くのには大変な失望感を強めるだけです。

そんな中で、今日、老人ホームに実母を住まわせる傍ら、ご自身は同様の介護施設を沢山運営する会社の管理者として、自身の理想追及で泥まみれになって、毎日を苦悩している女性から話を聞く機会を得ました。 [続きを読む...]

高い料金をむしり取って被介護者を虐待する有料老人ホームは許せません

カテゴリー: 人権擁護

神奈川県川崎市に所在する有料老人ホームで被介護者に複数の介護職員が虐待を繰り返していたという事実が、家族により密かに設置されたカメラによる撮影画像で証明されて、ようやく施設幹部が認めたという情けない醜聞に驚いています。

私が実母を看取ってから神奈川県の福祉施設への第三者評価の活動に関わるようになってから10年近くも経つ今でも、こうしたあからさまな虐待が存在するとは信じられません。少しも介護の質が良くなっていないというよりも、若しかしたら劣化しているみたいです。 [続きを読む...]

介護施設や病院などでの虐待行為を撲滅するのは永遠の課題???

カテゴリー: 一般社会問題, 人権擁護

最近、病院や介護施設や障害者支援団体における職員による虐待行為の報道が増加して来ているように思えるのですが、そうした印象を抱いているのは私だけでしょうか。

何年経っても虐待行為の事実がマスメディアの報道に取り上げられるのですから永遠に無くならないように思えてなりません。将に、永遠の課題となり解消不可能になりかねないのです。

そう云えば、家庭内での若者や子供が親を殺害したという報道も目立って多くなって来ているようにも思います。

自分自身の精神状態が正常であるのか否かにさえ自信が持てなくなって来ている昨今ですから、他人のことを論評するのは不適切かもしれないと思いながらも、やはり、このことを話さずにはいられません。 [続きを読む...]

研究会の主唱者の教授は私からもっと明確な人権擁護の言葉を望んでいたのかも・・・

カテゴリー: 人権擁護, 家族の思い・経験

今日の研究会では、私の発表に物足りなさを感じられたのかもしれませんが、 私は、施設介護でも居宅介護でも要求できる人権擁護の度合いには限度があると思っているので曖昧な表現をせざるを得ませんでした。

介護保険制度下では、十分な報酬を施設や施設職員に支払えていないかもしれないと思うので、被介護者の要望が過剰になってはバランスが取れないとの誹りを受ける可能性を否定できません。

制度下で最低限確保されるべき人権擁護については、従来から専門家の間でも議論が尽くされているはずなので、事例を以って羅列するだけに済ませました。 [続きを読む...]

明日の福祉・介護・教育研究会での発表の原稿を完成しました

カテゴリー: 人権擁護, 家族の思い・経験

かなり前から予定されていたことですが、期限ぎりぎりに追い込まれないと着手できない、完成できないというのは老いの証だと自覚しています。それでも、兎に角、明日の発表を控えて原稿を事務局に提出することが出来ました。

パワーポイントのスライドを18枚作り、アニメーションの効果を入れ込みました。研究会では2050年を展望して、福祉・介護の世界、そして、福祉介護士を要請する教育の世界がどのような方向に進むべきであるのかを研究して行こうとするのですが、その第一歩として、2020年~2025年にこの業界がどのようになっているかを予測しようとして、私には、「介護を受ける立場から何かを話せ」と言われて、私見を発表する機会を与えられるのです。 [続きを読む...]

老老介護での体力消耗からの危機を脱して老婦人が帰宅しました

カテゴリー: 人権擁護, 家族の思い・経験

先日記載した老老介護を一人で背負い自分が実母よりも先に老衰の道を辿り始めたかと思われた高齢の長女が、私が紹介した整形外科医の診断と処置が的確であったお蔭で、元気を取り戻したのです。頭の重さを脊椎が支えられなくなって、頭が前に垂れ下がり胸に埋もれるようになる「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」を起こしていたのです。

その人の居住する小都市の整形外科医院(3か所)では、「老化現象であり治療方法がない」と言い放たれていたものを、私の知っている神奈川県相模原市の整形外科医に見てもらったところ、「老化の進行を止めて逆に戻すことはできないが、進行を鈍化させ、頭を肩の上に戻すことは出来る」と言って、首枕を使わせ、筋力アップのリハビリを開始させることにより、その女性は見違えるばかりに生気を取り戻したのです。 [続きを読む...]

今日の介護福祉教育研究会は刺激的で面白かったです

カテゴリー: 人権擁護, 家族の思い・経験

横浜から東京の市ヶ谷までは片道90分の電車の旅程でしたから往復3時間が掛ったのですが、その価値はあったように思って、今、午後9時45分、東京駅から東海道線で横浜への帰途の電車の中からの投稿です。

指導されている大学教授が先駆的で、地味な福祉学会の活性化に努力されています。今日は、先ず、ロボットの技術が福祉機器の開発でどのように利用されているかについて、別の大学教授から説明(講義?)を受けたのですが、私が特に注目したのは、「介護ロボットの開発でも倫理の問題をしっかりと処理する必要があると言われたことでした。 [続きを読む...]