高い料金をむしり取って被介護者を虐待する有料老人ホームは許せません

神奈川県川崎市に所在する有料老人ホームで被介護者に複数の介護職員が虐待を繰り返していたという事実が、家族により密かに設置されたカメラによる撮影画像で証明されて、ようやく施設幹部が認めたという情けない醜聞に驚いています。

私が実母を看取ってから神奈川県の福祉施設への第三者評価の活動に関わるようになってから10年近くも経つ今でも、こうしたあからさまな虐待が存在するとは信じられません。少しも介護の質が良くなっていないというよりも、若しかしたら劣化しているみたいです。

有料老人ホームと言えば、破格の料金を当人や家族に支払わせ、最高の介護を標榜する施設のはずなのに、こうした堕落した介護職員を律することが出来ないのですから、経営者の品位も劣っています。

「当局による指導内容が示されたら真摯に従う」と言っているそうですから、罪の意識も責任感も乏しい経営者も許せません。自ら、どのように改善するつもりであるのかを、まず、自己申告できないのは、経営能力がない証拠でしょう。当局は、こうした悪質の施設には、即刻、事業停止あるいは廃業を命じるべきでしょう。

大衆向けの施設とは異なり、同等の有料老人ホームんには空きベッドが潤沢にあるでしょうから、被介護者の居住場所は確保できるはずなのです。

Comments

この記事に対するコメントを残す