阿蘇山周辺に居住の被災者の皆さんの恐怖が想像を超えます

熊本県側だけでなく湯布院などの大分県側にまで大地震が及んで大変なことが起こってしまい死者が倍増していることで、被災者の方々に送るお見舞いや慰めのことばが見つかりません。

とにかく無事を祈るばかりですが、他県からの応援が多岐に及んで来ているようで、わが国の人々の優しさが大きな慰めになり嬉しいです。

それにしても公共放送のNHKと営利放送の各局の報道姿勢の差に大いなる疑問を抱いています。NHKは流石に使命感を一貫して滲ませており落ち着いていますが、他局は一時的に事件に飛びついて、35000人弱の益城町に迷惑を掛けているのではないかと心配させるほど大勢の報道員を派遣しているかと思わせられるほどのセンセイショナルな報道を2日ほど行った後には忘れたように放映が無くなっていました。

そして、最初の「本震」を超える激震が倍以上の被災者を生じさせると、急に報道を復活させました。商業主義に振り回される姿は見っともないほど無責任です。自由主義の社会でのことですから勝手にすればよいのですが、報道の方針とか基本姿勢が定まっていない局の番組は無視することにしました。

そう言う私は明らかに歳を取ってしまいました。5年前の東日本大震災の直後には留学中のカナダから帰国して合計7回も気仙沼市と陸前高田市に救援ボランティアとして汗を流したのに、今回も、早速、各県の行政職員が被災地の役場に応援に駆けつけているのを知っても、腰が立ち上がりません。あの「ひた向きさ」が湧いて来ずに、マスメディアによる報道で被災地の状況を受け止めるだけなのです。気まぐれと言えば私もそうなのです。

そして確かなことは、今回の甚大な被災からのわが国の急速な復旧活動に他国から驚嘆と絶賛を集めることでしょう。

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