世代間のズレは世界共通です。中国人留学生がカナダに来て日本のマンガと映画に興じています

 私と同じ下宿先で隣の部屋に同居している20歳の中国人青年と徐々に親しくなって来ていますが、彼が、日本のマンガと青年向け映画に熱狂していることが分かって来ました。特に好きなのが、マンガでは、「Slam Dunk」というバスケットボールの名選手、桜木花道を主役とするストーリーです。

 

 10年ぐらい昔から中国人の中学高校生の間で大人気を博し、多くの青少年がバスケットボールに夢中になったのだそうでして、今でも人気が衰えていないとのこと。また、最近のヒット作は、「犬夜叉」という題のマンガで「四魂之玉」という不思議な威力を発揮する玉を巡る善悪男女の剣士と妖怪の争いを描いた作品が大人気なのだそうで、当地の中国人留学生の間でもファンが大勢いるらしいです。そして、映画は高校生の暴力教室での覇権争いを描く「クローズZERO」とかのタイトルで小栗 旬が主役の物が大人気であると教えられました。

 

 インターネットのYOUTUBEで無料でダウンロードできる作品が、中国語吹き替えとか日本語オリジナルで中国語のサブタイトル付きとかが何種類も入手が可能なのだそうで、実際にダウンロードして私に見せてくれました。

 

留学生活の大半がこうした娯楽物を自室に引き篭もって見たり、また、仲間の中国人の友人だけで誰かの下宿先とか共同居住の家に集まって見ていることが多いのだそうです。本国の両親は懸命に働き息子の学費と工面をしてくれているのでしょう。

Comments

2 通の返信 to “世代間のズレは世界共通です。中国人留学生がカナダに来て日本のマンガと映画に興じています”

  1. 山田秀樹 : 2010-08-04 8:45 AM

    私の家にも「Slam Dunk」や他のマンガ本が多くあって困っています。今は結婚して家を出ている子どもの本です。時々帰ってきて、マンガ本を読んでいます。
    私も学生時代に読みましたが、子ども、孫とマンガの影響はどのように出てくるのでしょうか?
    中国の若者は日本語でマンガを読むことはないのですか?

  2. Nosse : 2010-08-05 3:05 AM

    外国語のマンガ本を読むのは語学勉強にはかなり有効な手段ですが、恐らく、日本語を勉強する中国人で読み書きに精進したいと思うレベルの力を得た人は読むのではないでしょうか。当地の大学でも日本語習得の学科がありますから、一度教室を覗いて、学生に尋ねてみることにします。
     マンガの映画で母国語のサブタイトルのついた日本のマンガはカナダの子ども達にはとても人気があると聞いています。低俗な暴力だけの映画よりも、見てもらって安心ですね。

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